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交番バイク無免許運転、巡査4人を書類送検 埼玉県警
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無免許で交番のオートバイを運転しパトロールしていたとして、埼玉県警は12日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、西入間署と朝霞署の25〜28歳の男性巡査4人を書類送検し、戒告の懲戒処分とした。4人は教習所で普通自動二輪免許の卒業検定試験に合格したが「仕事に慣れるのに必死で、取得を後回しにした」と、免許取得の手続きを怠っていた。
県警は上司の警部ら3人も、監督責任を問い、警務部長注意の内部処分とした。
調べでは、巡査4人は平成19年5〜10月、同県鶴ケ島市と朝霞市で勤務中に、交番の小型バイクを無免許で運転し、パトロールした疑い。事故などはなかった。西入間署の28歳巡査の無免許が判明し、県警で調べたところ、さらに3人の無免許が発覚した。
4人は18年10月〜19年1月に採用され、警察学校を出たばかりの“新人”警察官。警察学校時代に普通自動二輪免許の卒業試験に合格し、後は免許センターに行き、免許取得の申請をするだけだった。4人は「試験に合格していたので、安易に考えて乗ってしまった」と話している。
バイク利用前に実施する署の訓練も、上司が免許証の確認をしたが、免許種別を見落とし、合格してしまったという。
従来までは、警察学校入校中に免許取得手続きまで行っていたが、「免許は個人のもの」という理由で、15年からは署に配属後に、自ら免許センターに行って取得する制度になったという。