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力士急死事件は公判前整理 親方と兄弟子 名古屋地裁
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時津風部屋の力士急死事件で、制裁目的の暴行で時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名斉藤俊(たかし)さん=を死亡させたとして、傷害致死罪で起訴された元親方の山本順一被告(58)と兄弟子の力士3人に対し、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)は11日までに、事前に争点や主張を絞り込み、審理の迅速化を図る公判前整理手続きを適用する決定をした。
斉藤さんの死につながったとされる山本被告らの行為は通常のけいこか制裁目的の暴行か、死亡と被告らの行為に因果関係はあるのか−などが主な争点になるとみられる。
起訴状によると、山本被告らは、斉藤さんが愛知県犬山市の宿舎を逃げ出したことに腹を立て、共謀して昨年6月25日夜、ビール瓶や木の棒で殴打。翌26日午前、約30分間の激しいぶつかりげいこをし、倒れた斉藤さんにさらに暴行を加え多発外傷性ショックで死亡させた。