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反対者押さえ込む元代表 新銀行東京で内部報告書発表 (3/3ページ)
■隠蔽体質
新銀行は、開業から2年間で約2400億円の融資や保証を実行した。しかし、17年度下期時点では「焦げ付きが利息収入を上回る深刻な状況」だったのに、仁司元代表は取締役会への説明は不十分で、デフォルト発生事実を隠蔽(いんぺい)したという。
報告書では、「仁司元代表らが危機的な状況を認識した17年度末の時点で、抜本的な対策が実行されていたならば、危機的な経営状況は一変していたと思われ、抜本的な対策の遅れこそがここまでの損害を与えた」と結論付けた。
石原慎太郎知事はこの日、新銀行の報告を受けて「独断専行というか、反対意見も入れなかったりして銀行業務の経験者がどんどん辞めている。そういった報告も全然なかった」と話した。

