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せき止め薬に別の液体混入 何者かが中身すり替えか 和歌山
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和歌山市善明寺のドラッグストア「ジップドラッグ善明寺店」で販売された瓶入りのせき止め薬に別の液体が混入していたことが9日明らかになり、和歌山北署が偽計業務妨害容疑事件として捜査を始めた。中身の液体からは毒物は検出されていない。
同署などによると、同市内の女性(31)が7日午前に同店でせき止め薬(120ミリリットル入り)を購入して、10ミリリットル程度服用した。しかし、通常は黒い液体が透明であることに気付き、同店に相談。店側が8日、同署に届けた。女性に異状はない。
調べでは、店が回収した十数本の外箱の底が開封された形跡があり、数本の中身が透明だった。和歌山県警科学捜査研究所の鑑定では、農薬など人体に害を与える物質は検出されなかった。同署は何者かが中身をすり替えたとみている。
ジップドラッグは近畿、東海地方の219店で、同じせき止め薬の自主回収を行った。