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医療過誤で医師ら書類送検 足立区「東和病院」 骨折女性が術後に死亡
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東京都足立区の特定医療法人大坪会「東和病院」で平成16年10月、大たい骨骨折で入院中の葛飾区内の女性患者=当時(75)=が人工骨の置換手術後に出血性ショックで死亡した問題で、警視庁捜査1課は7日、適切な術後管理を怠ったことが原因として、業務上過失致死の疑いで、担当した男性医師(51)と、女性准看護師(26)を書類送検した。
調べでは、男性医師は同月20日に手術が行われた後、女性が出血して血液量が不足していたが、輸血するなどの適切な処置を行わなかった疑い。また、女性准看護師は女性の脈拍が上昇していることに気づきながら、医師や他の看護師に異常を報告しなかった疑い。警視庁は医師と准看護師双方の「過失の競合」で死亡したと判断した。
医師は「女性の受け答えがしっかりしており、血液検査を行わなかった。検査していれば貧血だと分かり、患者が死亡することはなかった」と供述。准看護師も「容体が急変したとき、医師に報告するという基本を守るべきだった」と話しているという。