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またやった? 海自艦がベトナムで接触事故

2008.3.3 15:28
このニュースのトピックスイージス艦衝突事故

 3日午後0時25分(日本時間)ごろ、ベトナム・ホーチミン港に入港・接岸しようとしていた海上自衛隊の護衛艦「はまゆき」(基準排水量2950トン、乗員約180人、艦長・久保健昭2等海佐)が岸壁に停泊中のカンボジア船籍の貨物船「MASAN」と接触する事故があった。双方の船ともけが人はいなかった。

 海上幕僚監部によると、事故ははまゆきが現地水先案内人(パイロット)を乗せ、その指示で操艦中に起きたもので、はまゆき艦尾と貨物船艦尾が接触、貨物船は塗装がはがれる程度で、はまゆきは艦尾の旗竿(はたざお)が湾曲するととも艦尾がへこんだが、修理が可能で航行には影響がないという。

 はまゆきは他の護衛艦「やまゆき」「まつゆき」とともに一般幹部候補生(部内)113人を乗せ、2月22日に広島県・江田島を出発、ホーチミンや沖縄に寄港して3月21日に呉に戻る予定だったという。

 海幕は「パイロットの指示でタグボートを使って入港作業中に接触した」としているが、海自幹部は「現地のパイロット任せとはいえ、危険を感じたら自分で指示を出すのも艦長の仕事」と話し、艦長の指示の適否が今後の原因調査の焦点になるとの見方を示した。 海自は2月19日のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の事故を受けて、任務中の艦艇をのぞいた海自の全艦艇に操艦の基本動作などを改めて見直す「総点検」を2月28、29日に実施。外用航海中だった「はまゆき」は3日のホーチミン入港後、7日に出港するまでに現地で「総点検」を実施する予定だった。

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