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警官が「うるさい」少年3人に拳銃 警視庁捜査
警視庁滝野川署地域課の男性巡査長(27)が騒音の苦情を受け、東京都北区の路上にいた少年3人を立ち去らせようと拳銃を抜いていたことが27日、分かった。発砲はしておらず、3人にけがはなかった。警視庁は特別公務員暴行陵虐の疑いがあるとみて調べている。
警視庁によると、巡査長は26日午後8時35分ごろ、「大声で話していてうるさい」との110番通報を受け、北区滝野川の路上に駆けつけた。区内の高校2年生(16)ら少年3人が立ち去ろうとせず、住所や名前も答えなかったため、拳銃を抜いた。
巡査長は「少年の態度が改まらず、強い態度に出なければならないと思った」と事実関係を認めている。拳銃を抜いた際、3人との距離は50センチから1メートルほどだった。弾は装填されていたが、引き金には触れていない。
3人が同署に経緯を伝えて発覚。3人は「銃を向けられた」と話している。警視庁は拳銃の適正な使用要件を満たしていないとみている。