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米捜査当局、昨秋から三浦容疑者狙う 司法職員の宣誓供述書で明らかに
このニュースのトピックス:ロス疑惑
【サイパン=荒井敬介】三浦和義容疑者の逮捕に向け、米ロサンゼルス市警と北マリアナ諸島連邦司法省が昨秋から、身柄を拘束するための包囲網を敷いていたことが26日、北マリアナ諸島上級司法裁判所に提出された司法省職員の宣誓供述書で分かった。
三浦容疑者が逮捕されるまでの経緯を記した宣誓書を作成したのは司法省のエドワード・カブレラ氏。それによると、カブレラ氏は昨年10月、ロス市警から、三浦容疑者が11月ごろにサイパン行きを計画しているという情報を入手。その後、市警のリック・ジャクソン刑事と電話で話し、三浦容疑者がサイパン入りしたら逮捕するよう要請を受け、88年5月5日にロサンゼルス郡地裁が発行した逮捕状を入手した。
そして今月22日午後、サイパンを出国しようとした三浦容疑者は拘束された。昨年秋の電話会談を経て、カブレラ氏は、三浦容疑者が連邦に出入りした際に通報を受けられるよう、厳戒態勢を敷いていた。宣誓書は、4カ月にもわたる捜査当局の周到な準備が今回の逮捕に結び付いたことを明らかにしている。