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国交省キャリア逮捕 職員に衝撃、大臣「信頼回復へ全力」
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国土交通省のキャリア2人が競売入札妨害(偽計)容疑で大阪地検特捜部に逮捕されたことを受け、冬柴鉄三国交相は23日、「逮捕は国民の信頼を裏切るもので極めて遺憾。事実の解明に努め再発防止に全力を尽くす」などとするコメントを発表した。
都市・地域整備局公園緑地課などによると、高松正彦容疑者(43)は、平成19年4月から同課緑地環境推進室の企画専門官を務め、歴史的景観を生かしたまちづくりへの支援対象を広げる「歴史まちづくり法案」の作成にかかわった。また、都市緑地保全などの仕事を広く手がけてきたという。
高松容疑者は24日から、都市緑化への取り組みを視察するため、審議官らとドイツやイタリアなどに出張することになっていた。同課の職員は「まじめできちょうめんな人。信頼していただけに驚いている」とショックを隠しきれない様子だった。
一方、都市再生機構に出向している上島晃嗣容疑者(52)は15年4月〜16年10月、同課緑地環境推進室室長を務めた後、内閣府に出向。18年7月、同機構の業務第3担当部長に就任した。
関係者によると、「上島容疑者は話し好きで、陽気なタイプ。仕事はきちんとやっていた。逮捕は信じられない」と話した。