ニュース: 事件 RSS feed
「税金は少ないほうが」と6400万円脱税
このニュースのトピックス:不祥事
プラスチック原料の仕入れを水増しするなどの手口で約1億8000万円の所得を隠し、所得税約6400万円を脱税したとして、大阪国税局が所得税法違反の罪で、韓国籍のプラスチック再生原料卸売業、金(キム)テジン経営者(69)=大阪府東大阪市=を大阪地検に告発していたことが14日、わかった。重加算税を含めた追徴税額は約8700万円とみられる。
関係者によると、金経営者はプラスチック製品の原材料の卸売りや、事業所などの廃プラスチックを仕入れて加工し販売。妻に架空の仕入れや、仕入れ品の数量や単価を水増した帳簿の作成を指示、平成18年12月までの3年間で所得税6470万円を脱税したという。
金経営者は「税金は少ない方がいいと思った」と話しており、脱税した資金は本人や家族名義の預貯金などで保有していたという。