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点滴に殺虫剤混入の男性死亡 岩手
このニュースのトピックス:凶悪事件
岩手県北上市のクリニックで1月、入院中の90代の男性患者の点滴に殺虫剤などに使われる成分が混入された事件で、患者が13日に亡くなったことが14日、分かった。県警は、混入発覚後の容体が安定しており、死亡直前も急変した様子がなかったことなどから、混入との関連は薄く病死の可能性が高いとみている。
調べでは、男性患者は13日午後7時50分に死亡。見回りの看護師が様子の変化に気付き、医師に連絡したという。
これまでの調べでは、1月26日、通常は無色透明な点滴液が白濁しているのを見回りの看護師が発見した。点滴液を入れる袋には1ミリ程度の小さな穴が開いており、殺虫剤などに使われる成分が検出された。
県警は何者かが故意に異物を注入した疑いがあるとして、殺人未遂や威力業務妨害などの容疑を視野に捜査している。