MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

ほふく前進、閃光弾…特殊班「SIT」訓練を初公開

2008.2.14 17:32
このニュースのトピックス凶悪事件
フラッシュ・ボム! 閃光弾を使用し、拳銃を持った犯人を制圧する警視庁捜査一課特殊班(SIT)捜査員=14日午後、都内フラッシュ・ボム! 閃光弾を使用し、拳銃を持った犯人を制圧する警視庁捜査一課特殊班(SIT)捜査員=14日午後、都内

 警視庁「刑事の特殊部隊」を初公開−。警視庁は14日、身代金誘拐や立てこもり事件などを専門に扱う捜査1課特殊班(SIT)の訓練を公開した。昭和39年のSIT発足以来、訓練の様子が公開されたのは初めてのことだ。

 訓練は都内の施設で公開された。刃物を持った犯人が民家に立てこもっているとの想定で、5人の隊員が大小2つのさすまたで犯人を壁際に追い込み、制圧した。

 銀行を襲った犯人が銀行員を人質にし、拳銃を発砲しているケースを想定した訓練では、SIT隊員がほふく前進でカウンターの下に近づき、大きな音と光の出る特殊閃光(せんこう)弾を投入。大音響と光にひるんだ犯人のスキを見逃さず、一瞬にして銃を奪い、人質を無事に救出した。

 SITは警視庁捜査1課に所属。誘拐、立てこもりといった「人質をとられた犯罪」を専門に扱い、さまざまなテクニックで犯人を制圧する「刑事警察の特殊部隊」だ。

 警備警察にはハイジャック事件などの制圧を専門とする特殊急襲部隊(SAT)があり、こちらは犯人の射殺も辞さないが、刑事の集団であるSITはさまざまなトラップや連係プレーで事件を制圧するチームだ。日々、訓練を続けている。

 昨年4月には東京都町田市で、暴力団組員が警察官に向けて拳銃を発砲し、都営住宅に立てこもった事件に出動。約15時間後に拳銃自殺を図った犯人の身柄を確保した。

 ただ、拳銃を使った立てこもり事件は対応が難しく、全国の警察本部の特殊班がその対策に迫られている。

このニュースの写真

フラッシュ・ボム! 閃光弾を使用し、拳銃を持った犯人を制圧する警視庁捜査一課特殊班(SIT)捜査員=14日午後、都内
フラッシュ・ボム! 閃光弾を使用し、犯人役を追い詰める警視庁捜査一課特殊班(SIT)捜査員たち=14日午後、都内
突入! サスマタなどを使い、犯人を追い詰める=14日午後、都内
刃物の立てこもり犯を、サスマタで制圧・確保する=14日午後、都内
刃物を持った立てこもり犯をサスマタで制圧、確保する=14日午後、都内
サスマタで犯人を制圧する=14日午後、都内
犯人役を取り押さえる警視庁捜査一課特殊班(SIT)の捜査員たち=14日午後、都内
犯人役を取り押さえる警視庁捜査一課特殊班(SIT)の捜査員=14日午後、都内
犯人役を取り押さえる=14日午後、都内
警視庁捜査一課特殊班(SIT)の訓練が公開され、頭からの懸垂下降で降りる隊員 =14日午後、都内
突入訓練。ビルの壁を降りる警視庁捜査1課特殊班の捜査員=14日午後、都内
犯人役を取り押さえる警視庁捜査1課特殊班(SIT)捜査員たち=14日午後、都内
「刑事警察の特殊部隊」と称される警視庁捜査1課特殊班の捜査員たち。誘拐、立てこもり、企業恐喝…などの犯罪を専門に扱う=14日午後、都内
公開された警視庁捜査一課特殊班(SIT)の訓練。刃物を持って立てこもった犯人(左)を捜査員が制圧する=14日午後、東京都内
公開された警視庁捜査一課特殊班(SIT)の訓練。銀行に銃器を持って立てこもった犯人(左)を捜査員が制圧する=14日午後、東京都内
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。