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袋の穴に残る謎 なぜ?どこで? 中国産ギョーザ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:中国製ギョーザ中毒問題
中国製ギョーザ中毒事件で、天洋食品(中国河北省)が製造した冷凍ギョーザの商品のうち、小さな穴が開いた袋が各地で見つかった。有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されていない商品もあり、殺虫剤混入と穴の因果関係ははっきりしていない。いつ、どのようにして開いたのか−。「針で刺したりしない限り、穴は開かないはず」。袋製造会社の関係者は首をかしげている。
■故意?
殺虫剤が検出された袋に穴が見つかったのは、昨年10月1日製造の「中華deごちそう ひとくち餃子(ぎようざ)」で、兵庫県高砂市で中毒被害があった1袋と、大阪府枚方市のスーパーから回収された3袋。
高砂市の袋には直径3ミリの穴が見つかり、中のトレーにも直径1ミリの小さな穴が開いていた。袋とトレーの穴は、位置がほぼ一致。警察庁は「人為的に1本の棒で突き刺したような跡」とみている。枚方市の袋には直径0・2〜1・5ミリ程度の穴があった。
一方、殺虫剤が検出されなかった袋からも、穴が見つかった。宮城県石巻市では「中華deごちそう ひとくち餃子」の袋にホチキスで開けたような4つの穴があった。青森でも「CO・OP本場中国肉餃子」で3袋見つかり、いずれも針で刺したような穴だった。

