MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

「目を覆うほど残虐非情」 3女性殺害で2審も死刑

2008.2.7 16:33
このニュースのトピックス凶悪事件

 福岡県で出勤や帰宅途中の1人歩きの女性を狙い、約1カ月の間に3人を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた無職、鈴木泰徳被告(38)の控訴審判決で、福岡高裁の正木勝彦裁判長は7日、「目を覆いたくなるほど残虐で、被害者の人格を無視した非情で凶悪な犯行だ」と述べ、死刑の1審・福岡地裁判決を支持、被告の控訴を棄却した。

 鈴木被告は殺意や強盗目的を否認していたが、正木裁判長は3件の強盗殺人罪の成立を認定し、「借金を重ね、妻に愛想を尽かされたため、性的欲求や金銭欲から犯行に及んだ。人命軽視も甚だしい」と指摘。

 「責任能力に欠けていた」との弁護側主張も「犯行時に軍手を着用して準備するなど、状況に即した対応をしており、精神障害を疑わせる不自然な点は一切認められない」と退けた。

 鈴木被告は閉廷後、被害者の遺族らが座る傍聴席に向かい「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 判決によると、鈴木被告は平成16年12月12日深夜、福岡県飯塚市の公園で専門学校生、久保田奈々さん=当時(18)=を絞殺。同月31日早朝には北九州市小倉南区の路上で、パート従業員、大中敏子さん=同(62)=を刺殺し、現金入りのバッグを奪った。

 さらに17年1月18日早朝、福岡市博多区の公園で、会社員、福島啓子さん=同(23)=の背中などを刺して殺害、手提げバッグを強奪した。

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。