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元時津風親方ら任意同行、きょう逮捕へ 「稽古でなくリンチ」と断定 (1/2ページ)

2008.2.7 14:42
このニュースのトピックス「時津風」事件
力士急死した事件で傷害致死容疑の立件が迫っている元時津風親方力士急死した事件で傷害致死容疑の立件が迫っている元時津風親方

 大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名斉藤俊(たかし)さん=が昨年6月に愛知県犬山市でけいこ後に急死した問題で、県警捜査一課と犬山署は7日午後、制裁目的の暴行だったとして、山本順一・元時津風親方(57)=元小結双津竜=に任意同行を求めた。部屋の兄弟子3人とともに傷害致死容疑で取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針とみられる。

 関与の度合いが低い兄弟子数人は書類送検する模様だ。

 名古屋大の再鑑定は斉藤さんの死因について「多発外傷性ショック」とし、2日間の暴行が死につながったと結論。県警はこの鑑定結果を受け名古屋地検と協議し、同地検も元親方らを逮捕することを了承した。

 調べによると、元親方と兄弟子らは昨年6月25日夜、同県犬山市の時津風部屋で、部屋から逃亡した斉藤さんを制裁のためビール瓶や金属バットで暴行。26日午前、けいこ場で通常5分程度で終わるぶつかりげいこを30分以上続け、斉藤さんを死亡させた疑いが持たれている。

 兄弟子3人は25日の暴行の実行行為者で、うち2人は26日のけいこでも中心的な役割を担っていたという。元親方は25日の暴行で、自らビール瓶で斉藤さんを殴った上で兄弟子らに「おまえらもやってやれ」と指示した。

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力士急死した事件で傷害致死容疑の立件が迫っている元時津風親方
時津風部屋の力士急死事件で解雇処分を受け、ぶ然とした表情で国技館を出る時津風親方=10月5日、両国国技館
時津風親方(左)と話し合う日本相撲協会の「再発防止検討委員会」のメンバー。右端は友綱副委員長(11日、東京都墨田区)
多くの報道陣が集まる時津風部屋前=7日午後3時30分、東京・両国 (川口良介撮影)

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