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大阪市東住吉区の裏金 92万円は組合に「選挙謝礼」
大阪市東住吉区役所の裏金問題で、市職員労働組合(市職)の東住吉区役所支部が、92万円を受け取っていた可能性が高いことがわかった。市職は、全額返納することを決め、調査委員会を設けて事実関係を調べるとともに、他の43支部で同様の金銭授受がなかったかも調べ、結果を市公正職務審査委員会に報告する。
同区では、選挙担当者が、16年間に公金から5110万円の裏金を捻出していたが、「差引簿」と呼ばれる帳簿の支出先に、「組合」「支部」の記載が平成7〜13年に11回、92万円分あった。「支部へ(衆)」などの記載があり、選挙事務の謝礼などの意味合いがあったとみられている。
市職では「裏金自体があってはならないことで、組合が区役所から現金を受け取る正当な理由もなく、信用を失いかねない」としている。