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「赤福」が営業再開 本店などで4カ月ぶり (2/2ページ)
このニュースのトピックス:食の偽装
組織面での見直しも行った。以前は法令順守の意識が欠けていたとして、「コンプライアンス室」を新設。これを営業部や生産部の上に置き、法令順守が徹底される体制を整えたとしている。同時に外部の専門機関の指導を受けながら「コンプライアンス・マニュアル」を作成。食品衛生法など関係法令について社内で研修会を開き、これからも継続していくとしている。
同社は以前は大阪と名古屋の両営業所でも、赤福餅のあんともちを合わせる作業を行っていたが、「高い品質を保つため」として、両営業所での菓子製造業の廃業届をすでに提出。伊勢市にある本社工場だけでの生産にしぼった。
また、販売面では当面はいずれも伊勢神宮近くにある本店、内宮前支店、五十鈴川支店の3店で営業を行い、今後、取引先と話し合いをしながら、ほかの直営店や委託販売店で営業を再開する方針だが、販売体制の縮小は避けられないとみられている。
赤福の偽装問題は、昨年10月12日に発覚。同日から販売を自粛。同19日に食品衛生法違反で三重県から本社工場の営業禁止処分を受けた。再発防止策をまとめた報告書を県に提出し、先月30日に営業禁止処分が解除された。



