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ジクロルボス検出で生協が会見「想定していなかった」 (1/2ページ)

2008.2.6 00:40
このニュースのトピックス不祥事
日本生活協同組合連合会(CO・OP)が販売している餃子の検査結果を発表する飯村彰・常務理事。コープあいづの申し出分について検査したところ、ジクロルボスという農薬が検出されたがメタミドホスは検出されなかった=5日午後7時5分、東京・渋谷の日本生活協同組合連合会 (撮影・小野淳一)日本生活協同組合連合会(CO・OP)が販売している餃子の検査結果を発表する飯村彰・常務理事。コープあいづの申し出分について検査したところ、ジクロルボスという農薬が検出されたがメタミドホスは検出されなかった=5日午後7時5分、東京・渋谷の日本生活協同組合連合会 (撮影・小野淳一)

 東京都渋谷区で行われた記者会見。生協の飯村彰常務理事ら3人は「想定していなかった」「考えが及ばなかった」などと苦渋の表情で、農薬の混入が想定外だったことを強調した。

 会見には50人以上の報道陣が集まり、矢継ぎ早に質問が浴びせられた。しかしジクロルボスが検出された商品の販売日、消費者が実際に商品を食べたかなどの基本事項について生協側は「本人に確認していない」「食べたかどうかも不明」といった不明瞭(めいりょう)な答えが続き、「答えが的を射ていない」と質問した記者がいらだつ場面もあった。

 事実関係の確認がおおむね終了すると、質問は苦情把握後の生協側の対応に集中した。

 生協側は昨年10〜11月、福島・宮城両県の消費者から「商品から異臭がする」といった計3件の苦情を受けていたが、対応は袋の検査にとどまり、トルエン、ベンゼンなどが検出された後も中身については一切検査を行っていなかった。

 苦情の中には実際に商品を食べ味の異変を訴えたケースもあり、記者からは「中身の検査をしないのはおかしい」「(安全な食品をうたう)生協のイメージからあまりにかけ離れているのでは」と、対応不足を指摘する声が相次いだ。

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日本生活協同組合連合会(CO・OP)が販売している餃子の検査結果を発表する飯村彰・常務理事。コープあいづの申し出分について検査したところ、ジクロルボスという農薬が検出されたがメタミドホスは検出されなかった=5日午後7時5分、東京・渋谷の日本生活協同組合連合会 (撮影・小野淳一)

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