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今度はジクロルボス 中国製ギョーザ、広がる不安 (1/2ページ)

2008.2.6 00:03
このニュースのトピックス中国製品
生協の冷凍ギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」生協の冷凍ギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」

 どこまで広がりをみせるのか。中国製ギョーザの中毒事件で5日、新たな毒物が検出された。同じ生協のギョーザに含まれていたのは高濃度の有機リン系殺虫剤のジクロルボス。止まらない汚染拡大に消費者は「子供の弁当を作るのにも困る」と困惑し、日本生活協同組合連合会の幹部は「メタミドホスとの関連は全然分からない。事故か故意かも分からない」と苦渋の表情を浮かべた。

 最初の被害者がギョーザを購入した千葉市花見川区のコープ花見川店。新たに「CO・OP手作り餃子」からジクロルボスが検出され、店の買い物客からは「一体どうなっている」「不気味だ」と不安の声が漏れた。

 5日夜の同店内は客の姿もまばらで、店関係者の男性は「コメントすることは何もありません」と強ばった表情だ。

 自営業の女性(52)は「別の殺虫剤が出たと聞いて驚いた。以前から中国産食材は買わないようにしていたが、高くても国産を買って自衛しなければ」と不安げだ。別の主婦(47)は「中国製は怖い、心配というイメージ。子供の弁当を作るのにも困っている」と困惑顔。近所の男性(65)は「安い物には理由があるということか…」と肩を落とした。

 安全性を前面に消費者の信頼を得てきた生協ブランド。昨年は食肉偽装のミートホープ社の商品を扱っており、相次ぐ“失態”に信頼は大きく揺らいでいる。

 自宅近くにコープがあるという東京都新宿区の会社員男性(59)は「事件前は盛況だったが、今日通りかかったときは客の入りはだいぶ減っていた」。

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生協の冷凍ギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」
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