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「もしや毒ギョーザ?」 電話相談相次ぐ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:中国製ギョーザ中毒問題
中国製ギョーザ中毒事件に関連し、厚生労働省や各地の保健所には、全国の消費者から体調不良を訴える電話が相次いでいる。厚労省が3日午後3時の時点で集計した健康被害の相談件数は46都道府県2117人(被害が確定した10人を含む)に上った。だが、幸いなことに、被害が確定した10人以外には有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が疑われるケースは出ていない。厚労省は「食べ物による体調不良について、多くの人が敏感になっているようだ」とみている。
厚労省の集計では、入院した人は9人(既に6人が退院)。入院はしなかったものの、医療機関の診断を受けた人は379人だった。
同省や各地の保健所によると、体調不良の相談の中で比較的多いのが「下痢をした」との訴え。だが、有機リン系の中毒の場合は、食後の短期間で縮瞳や嘔(おう)吐(と)が現れるのが特徴。重症の場合、呼吸障害で昏睡(こんすい)状態に陥る。
メタミドホスが検出されたギョーザを家族5人で40個食べた千葉県市川市の事件では、食後20〜30分で発症。5歳の女児が一時重体に陥った。