MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

【衝撃事件の核心】未練、憎悪、喪失感…元不倫相手の新妻を殺した女の「どす黒い心の底」 (2/5ページ)

2008.2.2 13:48
このニュースのトピックス衝撃事件の核心
宮城県警仙台南署から仙台地検に送検される村山真紀被告、白いフードを被って顔を伏せていた=平成19年8月25日午後0時32分、宮城県警仙台南署宮城県警仙台南署から仙台地検に送検される村山真紀被告、白いフードを被って顔を伏せていた=平成19年8月25日午後0時32分、宮城県警仙台南署

被害者と交際する前の男性と「不倫」していた

 村山被告が、近江さんの夫となる男性のAさんと別れたのは平成18年10月だ。それまで3年弱にわたって、Aさんと付き合っていた。Aさんは職場の同僚だ。

 村山被告には夫がいた。独身のAさんとの交際はいわゆる不倫である。

 実は村山被告はAさんからプロポーズを受けている。

 しかし、村山被告は踏み切れない。「本当にこの人でいいのか」という思いと、「家族への見栄」もあり、別居中の夫と離婚しなかったという。

 だが、いざAさんと別れると、村山被告は職場で突然泣き出すなどの行動をとるようになった。

 事情を知らない社内では、Aさんを非難するうわさが広がっていった。

 そんな中、村山被告はメールをAさんに送り続けた。

 「妊娠した」

別れたが…ズルズル続く関係

 村山被告はそんなうそもメールで送った。このため、Aさんは、別れたはずの村山被告と再び接触を持つようになる。

 「妊娠させた負い目や、2年以上つきあった情もあった」

 Aさんはそう語ったが、そのころは村山被告をあきらめ、職場の同僚の近江さんと交際を始めたばかりの時期だ。

 Aさんは11月に近江さんの両親にあいさつに行った。近江さんの両親は「付き合う以上は、結婚を前提としてほしい」と言い、近江さん自身も「やっと結婚したい人ができた」と両親に打ち明けていたという。

 「会いたい」

 12月のある夜。Aさんは村山被告にメールを送った。2人はその夜、別れてから初めての肉体関係を持ったという。

 「やり直せるのなら、やり直したいと思っていた」。村山被告は法廷でそう証言した。ただ、村山被告とAさんは「よりを戻そうという話」はしていない。

 Aさんも「(村山被告から)『いつ結婚するの? 幸せになって』『私も新しい彼氏ができたら…』とは言われたが、復縁は迫られなかった」と述べた。

 Aさんは、近江さんと真剣な交際をしていることを、村山被告に伝えていた。

このニュースの写真

近江由希子さんが殺害されて放置された軽乗用車=平成19年6月16日午前0時46分、仙台市若林区の駐車場
事件発覚の翌日、遺体発見現場で鑑識活動を行う捜査員=平成19年6月16日午前9時38分、仙台市若林区の駐車場
近江由希子さんが殺害された軽乗用車を運ぶ捜査員=平成19年6月16日午前1時59分、仙台市若林区の駐車場
事件発覚から2日後、宮城県警の規制線がとかれ、花やぬいぐるみなどが供えられた遺体発見現場の駐車場=平成19年6月17日午後5時5分、仙台市若林区の駐車場
近江由希子さんの遺体発見現場を警戒するパトカー=平成19年6月16日午前2時25分、仙台市若林区の駐車場
近江由希子さんが殺害された軽乗用車やその周りを調べる捜査員=平成19年6月16日午前1時25分、仙台市若林区の駐車場
宮城県警仙台南署から仙台地検に送検される村山真紀被告、白いフードを被って顔を伏せていた=平成19年8月25日午後0時32分、宮城県警仙台南署
村山真紀被告を死体遺棄容疑で逮捕した翌日、事件の情報提供を呼びかける立て板に犯人逮捕の張り紙がされた=平成19年8月25日午前8時41分、宮城県警仙台南署
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。