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兵庫の毒ギョーザのパッケージに小さな穴 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:食中毒
中国製ギョーザ中毒事件で、食中毒症状のあった兵庫県高砂市の家族3人が食べた「中華deごちそう ひとくち餃子(ぎようざ)」(20個入り)のパッケージの裏と、ギョーザを並べるプラスチック製のトレーに小さな穴が開いていたことが1日、同県警捜査1課の調べでわかった。2つの穴はほぼ同じ位置にあった。
流通の過程で何者かが有機リン系農薬「メタミドホス」を注入した可能性も浮上。県警は穴が空いた経緯を調べている。一方、千葉県警は、同県市川市と千葉市で被害が出た中国製の冷凍ギョーザのパッケージの分析をしているが、「穴は確認できていない」としている。
兵庫県警の調べでは、パッケージの穴は長さ約3ミリで、トレーの穴は1ミリ程度。発生当初、高砂署員が目視で確認した際、穴は見つからなかったが、県警科学捜査研究所がさらに詳しく調べたところ、31日夜に穴が確認された。
県警は、家族にも事情を聴いたが「パッケージは1カ所しか開けていない」と話しているほか、保健所や捜査関係者にも確認したが、穴が開くような調査はしていないという。
3人は昨年12月末に同県加古川市内の「イトーヨーカ堂加古川店」で、ギョーザを購入。1月5日の夕食で、自営業の男性(51)と妻(47)、二男(18)の3人がギョーザを焼いて食べたところ、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒の症状が現れた。

