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自主回収の動き広まる マルハ、日ハムも 中国餃子中毒事件

2008.1.31 13:53
このニュースのトピックス食の安全
自主回収が進む中国製原料を使用したレトルト食品自主回収が進む中国製原料を使用したレトルト食品

 中国製冷凍ギョーザの農薬混入事件にからみ、厚労省は31日、問題の冷凍ギョーザ製造元の中国・河北省の「天洋食品」からギョーザ以外の食品を輸入していた計19社の社名と品名を公表、自治体を通じて各社に販売中止を要請した。19社には含まれていないが、マルハや日本ハムなども同日、天洋食品の工場から原料を調達していたとして、商品を自主回収すると発表。食品業界で自主回収の動きが広がった。

 また加ト吉は、回収対象に業務用の「豚ロースと白ねぎ串カツ」など2商品を追加、計20商品とした。

 マルハが回収するのは「金のどんぶり お手軽一品!牛丼 110g」と「金のどんぶり 牛たま丼 180g」。天洋食品で製造された牛肉を、商社の松田産業(東京)を通じて購入し、国内でレトルト食品に加工している。

 日本ハムは業務用に販売しているソーセージと豚バラぐしの回収を開始。回収対象となるソーセージ月約3トン、豚バラぐし月約1トンを卸売業者に販売していた。

 カネテツデリカフーズも、九州を除く東海以西で販売している「牛すじ串【赤身】6串」など4商品の自主回収を発表。回収するのは同商品のほか、「赤身 牛すじ肉5串」「赤身 牛すじ肉3串」「獲れ処 旨牛すじ肉5串」。これらの商品の賞味期限は2月5日で、今月販売したばかり。これまでに1万2155パックを販売した。

 また日本食研も業務用商品「アスパラベーコン巻」の回収に乗り出した。同商品を首都圏から中部のスーパーや外食企業など91社に昨年11月から卸し、約112ケース(2万2400個)を販売していた。

 いずれも健康被害は確認されていないが、各社は「食の安全性を確保するために、念のため回収する」と説明している。

 一方、外食大手のすかいらーくは31日、中国で最終加工された食品を、グループの主な外食店で使用中止にすることを決めた。

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自主回収が進む中国製原料を使用したレトルト食品
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