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【毒ギョーザ会見(8)】「農薬検査しなかった」(18:35〜18:55) (1/3ページ)
このニュースのトピックス:食中毒
輸入した中国製ギョーザから毒物が検出され、2時間を超える記者会見を終え、席を立つJT幹部ら。左から、JTフーズの勝浦社長、JTの日野執行役員、JTの岩井取締役、生協連合会の飯村常務理事=30日午後、東京・丸の内の東京會舘《記者の一番の関心事は、昨年12月に千葉県で冷凍ギョーザを食べた家族2人が嘔吐(おうと)や下痢症状を訴えていたと報告を受けた後のJTや生協の対応だ。企業責任を問いたい記者側は、まず事件そのものについて質問を始めた》
報道陣「この家族は40個入りのギョーザを2人で食べていたのか」
生協側「(食べ)残りの分は、におい分析に出した」
報道陣「この2人が食べた分のギョーザも、残った分も異臭がしたのか」
生協側「はい」
報道陣「残りのギョーザのうち、何個から異臭がしたのか」
生協側「個数までは分からないが、残った分も回収してにおい分析に出した」
報道陣「その分析結果はいつ出たのか」
《JT、生協の幹部4人が顔を見合わせ、手早く資料を確認する》
生協側「日付は確認できないが、におい検査は(生協の)外注(業者)に出したが、JTさんにも毒性検査などをしてもらった」
JT側「私どもは中毒を引き起こすブドウ球菌などの検査をしたが、問題はなかったという報告をしている」
《食中毒情報を把握した後のJTと生協の対応に、記者から疑問の声が上がった》
報道陣「生協には(食中毒の)情報が入っていたと思うが、(ギョーザの)現物にはアクセスしようとしたのか」
JT側「すでにあるものを改めて分析しようということで、現物回収はしていない」
報道陣「現物にアクセスしようとはしなかったのか?」
JT側「お客さまから寄せられた情報について、(情報提供者の)住所が分かる場合は現物を送ってもらうなどしているが…。今回は、保健所からの連絡で、私どもとしては調べるべきもの(保健所から依頼された項目)を調べて(保健所に)報告することにとどまってしまった」

