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医療費不正請求の鍼灸院男性が自殺 詐欺容疑で告訴控え
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横浜市が医療費を不正請求していたと発表した鍼灸(しんきゅう)院の責任者の男性(70)=横浜市=が、福井県敦賀市の港の岸壁から海に飛び込み、自殺していたことが29日、分かった。
敦賀署の調べでは、男性は26日午後、鍼灸院の開設者の元妻(64)と海に飛び込んだ。2人は釣り人などに救助され病院に運ばれたが、男性は死亡。元妻は命に別条はなく、29日までに自殺幇助(ほうじょ)の疑いで同署に逮捕された。
遺書は見つかっていないが、元妻は調べに「将来を悲観して、ともに死のうと話し合った」などと話しているという。
横浜市によると、男性は、責任者を務める市内2カ所の鍼灸院で、施術回数を水増しし、昨年4〜9月の施術分のうち約5370万円を不正請求していた。同市は不正請求は数年前から行われ総額は数億円に上る可能性もあるとみて、詐欺容疑で神奈川県警に告訴する方針だった。