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「執拗で短絡的」 新潟で暴行死の少年4人に実刑
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新潟県新発田市の公園で昨年、無職小川陽平さん=当時(16)=を集団で暴行、死亡させたとして傷害致死罪に問われた17−18歳の少年4人に対し、新潟地裁は29日、いずれも懲役3年以上5年以下(いずれも求刑懲役5年以上8年以下)の判決を言い渡した。
大谷吉史裁判長は判決理由で「金の貸し借りをめぐり、土下座して謝る被害者を多数回殴るなどした犯行は執拗(しつよう)で短絡的」と指摘した。
判決によると、4人は昨年3月4日、小川さんを公園に呼び出し、頭を殴るなどして意識を失わせた。4人は救急車を呼び病院に運んだが小川さんは2日後、くも膜下出血で死亡した。
弁護側は「小川さんは脳動脈瘤(りゅう)が暴行で裂けたため死亡した。暴行自体は死亡するほどのものではなかった」と主張したが、大谷裁判長は脳動脈瘤の有無は判断せず「暴行が契機となってくも膜下出血が発生した」とした。