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【衝撃事件の核心】「キスは挨拶がわり」わいせつ容疑・東京福祉大総長の二転三転 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
「身に覚えがない」「キスは挨拶がわり」−。女性教員(41)の胸を無理やり触るなどした強制わいせつの容疑で警視庁に逮捕された東京福祉大(東京都豊島区)総長の中島恒雄容疑者(60)の供述は二転三転している。学内での絶対権力を楯に、他の女性職員らにもわいせつ行為を強要していたとみられている総長。総長室の裏にあったシャワー室にベッド…。「教育者として恥ずかしい」「就職に響く」。ワンマン経営の弊害がもたらした事件は、職員や学生に暗い影を落としている。(森本充)
「採用してあげる」「黙っていれば正社員」…甘い言葉で誘う
あの日。被害にあった女性は大学を辞めようと思っていたという。そこに中島容疑者はつけ込んだとみられる。昨年2月23日午後4時半。
「仕事の話がある」
警視庁の調べによると、中島容疑者はこう切り出して女性を総長室に誘い込んだ。女性は派遣契約の非常勤職員という不安定な立場。その女性に中島容疑者は「(正式に)採用してあげる」と甘い言葉をかけた直後、襲いかかったという。
腕をつかんで体を引き寄せ、強引にキス。そして服の上から胸を触り続けた。
わいせつ行為は30分に及んだ。行為が終わった後には「黙っていれば正社員にしてやる」と口止めも図っていた。
総長室は秘書などの前を通って入室する構造となっており、警視庁では、わいせつ行為を認識していた職員もいるとみている。
しかし、不当な配置転換や解雇などを恐れてか、女性に救いの手を差し伸べようとする職員はいなかった。
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