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遊び半分では…ウイルス作成院生の友人語る
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「こんなん作ってんで」。コンピューターウイルスを作成したとして、著作権法違反容疑で逮捕された大阪電気通信大学大学院生、中辻正人容疑者(24)は、所属する大学の研究室内で友人に、自身が作成したテレビアニメを使った違法なウイルス入りの画像を見せていたという。
関係者によると、中辻容疑者が研究室内で友人の大学院生2人に画像を見せていたのは昨年4月ごろ。また、調べに対し、中辻容疑者が「作成した」と供述している「原田ウイルス」に感染すると強制的にパソコン画面に表示される〈原田〉という人物は、実在の人物で、中辻容疑者の親しい友人だという。
中辻容疑者は、昨年3月に大阪電気通信大工学部電子工学科を卒業し、同4月、同大大学院の工学研究科電子通信工学専攻に進学。光通信などに利用される半導体レーザーの研究をしていた。
同じ研究室の大学院生の男性(23)によると、「いつも周りから浮いていた。日ごろはおとなしいが、研究で意見が食い違うときなどは黙り込んで不機嫌になり、手をつけられなくなった。ギャップが大きく、二重人格的な人物だった」。一日中、1人でパソコンに向かっていることが多く、周りと積極的にかかわることは少なかったという。
“アニメおたく”の一面もあり、携帯電話の待受画面にはいつも人気アニメの「らき☆すた」を使っていた。
この男性は「中辻容疑者は遊び半分に犯行を繰り返していたのではないかと思う。捕まって本人が一番驚いているのではないか」と話していた。