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ウイルス作成男、駆除されない自信を誇示、感染ユーザーあざ笑う
このニュースのトピックス:言語・語学
アニメ画像を無断使用して「原田ウイルス」の亜種となるコンピューターウイルスを作成したとして、著作権法違反容疑で逮捕された大阪電気通信大学大学院生、中辻正人容疑者(24)が、別の亜種ウイルスに「原田は永久に葬れねぇよ」と書き込み、ウイルスが駆除されない自信を誇示していたことが25日、わかった。文章は感染時に表示されることから、京都府警はファイル共有ソフト「ウィニー」を通じて感染したユーザーをあざ笑う愉快犯的な意図もあったとみて、動機を追及している。
調べなどによると、この書き込みがあったのは、「原田ウイルスMk−II」と呼ばれ、よく存在が知られている亜種ウイルス。感染すると表示される画像には、原田と名乗る人物の顔写真などとともに、「いくら警告したって原田は永久に葬れねぇよ」「言っておくが電通大の原田様に勝てると思ったら大間違いだからな」と、過剰な自信を示す文言が盛り込まれていた。
画像にはこのほか、感染したユーザーに向けて「いつまで違法行為続けてんだよ」「著作権の漢字も書けねぇくせにP2P(ファイル共有)なんて立派にやってんじゃねぇよ」などと挑発していた。
中辻容疑者は逮捕時、「なぜ自分がウイルスを作成したとわかったのか」と動揺した様子を見せていたといい、捜査が及ばないとたかをくくって、ネット上では不遜(ふそん)な態度を示していたとみられる。
画像には「個人情報晒(さら)すぞ」などの文言もあることから、府警は中辻容疑者が今回の逮捕容疑の対象となった別の亜種ウイルスで流出させた個人情報を悪用していなかったかについても調べている。