ニュース: 事件 RSS feed
NHKインサイダーで監視委、2人に課徴金勧告へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:NHK改革
NHK職員によるインサイダー取引問題で、3人のうち地方局勤務の2人が原稿端末で外食産業の資本提携に関する特ダネのニュース原稿を閲覧した後に購入した回転寿司チェーン「カッパ・クリエイト」株について、証券取引等監視委員会は、企業内部から重要事実を伝えられた後の不正な株の取引で、証券取引法(現・金融商品取引法)違反(インサイダー取引)として確実に立証できると判断、近く課徴金納付命令を金融庁に勧告する方針を固めた。残る1人も監視委は勧告に向け、詰めの調査を急いでいる。課徴金は1人当たり約10万〜35万円程度になるものとみられる。
監視委の調査対象となっているのは、報道局テレビニュース部制作記者(33)と、岐阜放送局放送部記者(30)、水戸放送局放送部ディレクター(40)の3人。報道局制作記者は、インサイダー取引を否認。残る2人は認めている。
監視委の調べやNHKの内部調査などによると、3人は昨年3月8日、カッパ社株をそれぞれ約170万〜500万円で1000〜3150株を本人名義で購入。翌日の寄り付きで全株を一括売却し、9万8000〜51万4900円の利益を得ていた。



