私学トップによる相次ぐ強制わいせつ事件について、識者は「露見した場合に、学生募集など大学経営へのダメージを恐れ、さらに傷口を広げたのではないか」と指摘。「大学全入時代」で生き残り競争が厳しくなるなか、大学の危機管理のあり方も問われそうだ。
都築学園の都築泰寿元総長は9つの学校法人などのトップに立ち、東京福祉大の中島恒雄総長も専門学校も運営する学校法人の理事長や保育園などを運営する社会福祉法人理事長を兼ね、ともにグループに君臨。職員の処遇決定などで強い権限を持っていたとされる。