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【衝撃事件の核心】「模範生徒」だった品川通り魔16歳の「動機」 (3/4ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
100円ショップの包丁3本振り回し、奇声を発し……
少年は数年前から精神科に通院していた。
家宅捜索では昨年12月に薬の処方を受けた際の処方箋(せん)も見つかった。自宅で暴れるなど、精神的に不安定な様子を見せることもあったという。
「いじめられていた」
「事件直前に母親と口論になっていた」
「通っていた塾で講師に怒られた」
少年がこれまでの調べに対して口にした人間関係の複数のトラブルだ。
「自分には友達もおらず、孤独です」
捜査員にはこんなこともつぶやいており、特定の個人に恨みを持つような供述は出ていない。
少年は犯行時3本の包丁を所持していた。いずれも、直前に品川区の大井町駅近くの100円ショップで購入したものだった。
だが、戸越銀座商店街を犯行場所に選んだ明確な理由や、事件の直接の引き金となった動機についてはいまなお判然としていない。
東京地検では今後、少年の刑事責任能力の有無を調べるため、拘置を一時的に停止する鑑定留置の許可を裁判所から得た上で、精神科医が数カ月かける精神鑑定を実施する方針だ。
数時間で終わる簡易鑑定では、凶行に至った少年の精神状態を調べるのに不十分と判断したとみられる。






