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取り調べ中に机蹴り被告骨折 大阪府警警部補を書類送検へ
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高齢者を狙ったマンション投資詐欺事件で昨年12月、大阪府警捜査2課の警部補(37)が取り調べ中に机をけり、はずみで被告の男性(67)=詐欺罪で公判中=にあたり、脇腹を骨折していたことが19日、分かった。府警は今月末にも特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで書類送検し、懲戒処分する方針。
調べでは、警部補は昨年12月18日午後、府警本部の取調室で、スチール机前に座って被告に対面、調書を示したが、被告は横を向いたまま取り調べを拒否。警部補がいきなり机の脚置きをけったところ、机が移動して被告の左脇腹を直撃した。被告の肋骨(ろっこつ)にひびが入り、全治3〜4週間と診断されたという。
府警によると、被告は昨年7月に詐欺容疑で逮捕されて以降否認のまま数回逮捕、起訴され、余罪調べが続いていた。当初取調室には他の捜査員もいたが、被告の希望で警部補と2人だけで取り調べが行われた。
警部補は「うまく説得できない自分の未熟さにうっぷんがたまった。被告にけがをさせるつもりはなかった」と話し、被告に謝罪したという。