ニュース: 事件 RSS feed
【記者ブログ】「非認定大学」の「学位」を取得した教授名を週刊現代が報道 池田証志 (2/3ページ)
もちろん、その大学がそれで学位を出すというのだから、もらえるのでしょう。ただし、その程度のモノです。それを、学内の広報や入学案内やホームページ、個人のホームページ、著書の肩書きに載せるのは、「確信犯」だと力説していました。
ところで、学位商法のよくある手口ですが、名誉博士号を贈られると、たいてい寄付を迫られます。私が取材したところですと、数百万円を平気で払う人もいると聞いています。払った人たちにとっては、たいした額でもないようですが・・・。
最後に、昨年末に文部科学省の学位商法に関する調査結果を受けて書いた解説記事を再掲します。掲載から時間がたち、MSN産経ニュースなどの検索でひっかからなくなったようなので。
■不正規学位 “氷山の一角”
2007年12月28日 産経新聞 東京朝刊 社会面
「教員の学位は、大学の信頼度を測る物差しだから、不正規な学位は本来ゼロであるべきだ。48人という数字は大きい」。日米の大学事情に詳しいある大学関係者は、調査結果をこうみる。
これまでに、早稲田や聖心女子といった有名大学も「学位商法」に汚染されていたことが明らかになっている。文科省が今回、全大学の実態を把握する調査を実施したこと自体は評価できる。しかし、この数字は“氷山の一角”にすぎない。