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【衝撃事件の核心】若く知的レベルの高い男?栃木小1女児殺害 (3/3ページ)

2007.12.29 16:24
このニュースのトピックス衝撃事件の核心
有希ちゃんの遺体が発見された現場に設置された献花台の脇には、「頑張れ茨城県警 頑張れ栃木県警 早くこの子の無念を晴らして 早くこの子のカタキを取って」と書かれたボードがあった。この思いは捜査に届くか=昨年11月21日、茨城県常陸大宮市(池田美緒撮影)有希ちゃんの遺体が発見された現場に設置された献花台の脇には、「頑張れ茨城県警 頑張れ栃木県警 早くこの子の無念を晴らして 早くこの子のカタキを取って」と書かれたボードがあった。この思いは捜査に届くか=昨年11月21日、茨城県常陸大宮市(池田美緒撮影)

「犯人はわれわれの手の内にいる」と栃木県警幹部は言うが…

 発生から丸2年を前に捜査本部が11月30日に開いた記者会見では、「不審な宇都宮ナンバーの白のセダン」の情報が明らかにされた。

 目撃した女性によると、セダンは事件当日の午後11時40〜50分ごろ、常陸大宮市の県道を走行し、有希ちゃんの遺棄現場に向かう「三美入り口」を通過、約100メートル先の民間会社の駐車場に入ると、Uターンして止まった。

 深夜のため行き交う車も少なく、セダンがゆっくりと走行していたため女性の記憶に残り、警察に通報していたという。

 会見で、栃木県警の伏木一雄捜査1課長は「時間帯や車の動きの不自然さから関心は高い」と話し、情報提供を呼びかけた。だが、発生から2年が過ぎようとしている時期に、こうした情報を初めて公にすること自体、「捜査が壁にぶつかった」(捜査関係者)ことの表れともとれる。

 栃木県警幹部は「捜査は無駄ではない。犯人はわれわれの手の内にいる」と言い切る。

 有希ちゃん殺害事件は8月、犯人に結びつく有力情報の提供者に原則300万円が支払われる警察庁の「公的懸賞金」制度の対象になり、捜査本部にはその後、4カ月間で98件の情報が寄せられたが、いまだに有力な情報はないという。

 事件に関する情報は栃木・茨城県警合同捜査本部0288・23・0110(内線593)、フリーダイヤル0120・701・578まで。

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有希ちゃんの遺体が発見された現場に設置された献花台の脇には、「頑張れ茨城県警 頑張れ栃木県警 早くこの子の無念を晴らして 早くこの子のカタキを取って」と書かれたボードがあった。この思いは捜査に届くか=昨年11月21日、茨城県常陸大宮市(池田美緒撮影)
吉田有希ちゃん
吉田有希ちゃん 
失踪翌日、変わり果てた姿で発見された有希ちゃんは、無言の帰宅をした=平成17年12月3日夜、栃木県今市市
有希ちゃんの遺体が発見された現場=平成17年12月6日、茨城県常陸大宮市
有希ちゃんが失踪直前に友達と別れた三差路などには、情報提供を呼びかける看板が設置された=平成17年12月6日、栃木県今市市
有希ちゃんが遺体で発見された後、栃木、茨城県警は県境で大規模な検問を行い、捜査への協力を求めた=平成17年12月8日、栃木県茂木町山内(宮川浩和撮影)
有希ちゃんが通った通学路では聞き込み捜査が続けられた=平成17年12月5日、栃木県今市市
事件後、有希ちゃんが通っていた通学路では父兄が付き添い集団登校がなされた=平成17年12月、栃木県今市市(宮川浩和撮影)
許せない―。悲しみに包まれた有希ちゃんの告別式=平成17年12月6日、栃木県今市市(撮影・大西正純)
有希ちゃんの墓前で手を合わせる遺族たち=昨年11月25日、栃木県日光市(代表撮影)
有希ちゃん、安らかに眠って―。四十九日法要を終え、風船を飛ばす遺族たち=昨年1月15日、栃木県今市市
事件に関する情報を求める警察作成のチラシ
事件から2年が経過し、捜査本部は現場付近で目撃された不審車両(白のセダン)のスケッチを公開。情報を求めている
事件から2年が経過し、捜査本部は現場付近で目撃された不審車両(ワゴン車)のスケッチを公開。情報を求めている
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