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【衝撃事件の核心】若く知的レベルの高い男?栃木小1女児殺害 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
有希ちゃんの遺体が発見された現場に設置された献花台の脇には、「頑張れ茨城県警 頑張れ栃木県警 早くこの子の無念を晴らして 早くこの子のカタキを取って」と書かれたボードがあった。この思いは捜査に届くか=昨年11月21日、茨城県常陸大宮市(池田美緒撮影)唯一の物証は「犯人のDNA」
犯人像は定まりつつあるものの、捜査が難航しているのは、有希ちゃんのランドセルなどの所持品や衣類がほとんど発見されていないためだ。
捜査本部では、2年間で延べ14万1500人の捜査員を投入し、失踪場所の三差路から5キロ圏内の約9600世帯を全戸訪問し、聞き込みを続行しているが、歳月がたつにつれ、情報は少なくなるばかりだという。
唯一の物証といえるのが、有希ちゃんの遺体から検出された犯人のものとみられるDNA型だ。
捜査本部は今年に入って、平日の昼間に時間的に余裕のある自営業者や、フリーターなど成人男性を中心に1000人を超える人から協力を得て、DNA型の照合を行った。
古着販売業の50代の男性=日光市今市=も、採取を求められた1人だ。男性は、口内の粘膜を綿棒で採取して、捜査員に渡した。ポツリと振り返った。
「事件に関係ないので協力したが、不快な思いをしたのも確か」
捜査は続くが、遺体に残っていたDNAと型が一致するものはなかった。「地道な捜査。県民の協力を得て行った」と話す捜査幹部の言葉にも力がない。
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