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海自3佐を起訴 イージス艦情報漏洩事件
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海上自衛隊第1護衛隊群の2等海曹(33)がイージス艦の中枢情報を持ち出した事件で、横浜地検は28日、特別防衛秘密(特防秘)のデータを漏らしたとして、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反の罪で、海自横須賀基地業務隊の3等海佐、松内純隆容疑者(34)を起訴した。同法違反罪での起訴は昭和29年の同法施行以来初めて。
起訴状などによると、松内被告は、イージス艦の運用に関するシステムの研究・開発を担当していたプログラム業務隊に所属していた平成14年8月ごろ、知人で、当時海自第1術科学校(広島県江田島市)の教官だった3佐(43)から「教材用に適当な資料はないか」と依頼され、プロ業隊内にあった秘密情報を含む資料をコンパクトディスクに記録し、秘密データに接すべきではない3佐に漏らした。
資料の拡散に関与したとして同法違反容疑で書類送検された4人のうち、地検は同日、同校元教官の1等海尉(49)について、「情報拡散は松内被告の行為に起因するもの」などとして、一部容疑について起訴猶予処分とした。
地検は1尉の残りの容疑と、同僚教官だった3佐(43)ら3人の容疑について年明けに起訴猶予処分とする方針で、一連の捜査は終結する。