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「最初から殺すつもり」闇サイト殺人の被告
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闇サイトを通じて集まった男3人が8月、名古屋市で会社員磯谷利恵さん(31)を拉致、殺害した事件。名古屋地裁で27日始まった公判前整理手続きを前に、2被告が名古屋拘置所で共同通信の取材に応じ「最初から殺すつもりだった」などと話した。
犯行を呼び掛けたとされる無職、川岸健治被告(41)は「小さな子供ならともかく、拉致したのは成人」と語り、発覚を恐れ、当初から殺害する考えだったことを示唆。また、遺族への謝罪については「心から思っていないと口に出せない」として、そうした心境ではないことを明らかにした。
元新聞拡張員、神田司被告(36)も「最初から殺すつもりでした」と話し「やったこと、起きたことだけで裁いてほしい。遺族が一番望んでいるのは、ぼくらが相応の罰を受けることだと思う」。
自首した川岸被告に神田被告が9月ごろ、裏切りを憤る手紙を送っていたことも判明。川岸被告は「仲間がおまえのところに行くぞと脅迫された」と話した。
神田被告は「仲間を売る行為。逆の立場だったら同じ心境になると思う」と怒りの理由を説明。「『友人がぼくの知らない間に(川岸被告を)訪れることがあれば、許してほしい』という内容だった」とし、脅迫ではないとしている。
一方、堀慶末被告(32)は弁護士に「当日は思考停止の状態だった」と訴え、殺害の重大性に考えが及ばなかったとした。「遺族へ謝罪の気持ちもある」と話し、反省文を書いた。「なぜ誰も止められなかったのか」などと、つづられているという。


