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14年前の殺人とDNA一致 女性下着を投棄の男、再逮捕へ (1/3ページ)

2007.12.25 02:01
このニュースのトピックス事件・トラブル
使用済みの下着を民家に捨てたとして逮捕された押谷和夫被告=2日、大阪府茨木市使用済みの下着を民家に捨てたとして逮捕された押谷和夫被告=2日、大阪府茨木市

 平成6年に大阪市北区の「大阪第一ホテル」の客室で、派遣社員の女性=当時(26)=が殺害された事件の現場に残された体液のDNA型が、女性用下着を民家に不法投棄したとして今月2日に廃棄物処理法違反容疑で逮捕された茨木市彩都あさぎ、会社員、押谷和夫被告(48)=起訴済み=と一致したことが24日、分かった。大阪府警捜査1課は強盗殺人容疑で押谷被告の逮捕状を取っており、25日にも再逮捕し、14年前の事件の経緯などを追及する。

 調べでは、押谷被告は6年1月16日午後6時ごろ、大阪市北区梅田の大阪マルビル内にある大阪第一ホテル26階の一室で、女性の頭や顔を殴った上、首を絞め殺害。手提げバッグを奪った疑いが持たれている。

 事件は午後2時10分ごろ、サラリーマン風の男が1泊の予定でチェックイン。17日正午になってもチェックアウトがないため従業員が室内を確認し、遺体を発見した。その後の捜査で、男がホテルからデートクラブに電話をかけ、デート嬢の派遣を依頼、午後5時20分ごろ、女性が部屋に到着していたことが判明。男は午後6時20分ごろホテルから立ち去っていた。

 室内に男のものとみられる体液が残され、府警はDNA型を割り出していたが、これまで該当者はいなかった。押谷被告は平成6年の事件当時、ホテルの防犯ビデオに映っていた写真は酷似しているという。

 押谷被告は昨年6月以降、大阪府茨木市と箕面市で、女性用パンツとストッキングなどを民家の庭の植木や自転車などにくくりつけたなどとして今月2日に逮捕されていた。

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使用済みの下着を民家に捨てたとして逮捕された押谷和夫被告=2日、大阪府茨木市
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