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守屋前次官妻、一転…夫かばう供述

2007.12.18 01:52
このニュースのトピックス守屋前防衛次官問題

 逮捕直後から一貫して収賄容疑を否認していた守屋幸子容疑者。公務員を罰する収賄罪の「身分なき共犯」とされることに当初は納得いかない様子で、特捜部の調べにも「ゴルフ接待をわいろとは思わなかった」という主張を続けていたが、最終的にはわいろと認めた。一方で、山田洋行元専務の宮崎元伸容疑者から受けた約400万円の資金提供については「夫は知らなかった」。守屋武昌容疑者をかばうようなそぶりも見せているという。

 関係者によると、幸子容疑者は11月28日に逮捕された直後から気を落とし、いまもショックを隠しきれない様子という。調べには、黙秘などで抵抗することはなく、宮崎容疑者から長年にわたってゴルフ接待を受けたことについても「反省している」と供述した。

 しかし、収賄容疑については、「宮崎容疑者とは友達関係。ゴルフ接待がわいろという認識はなかった」と頑強に否認。その態度は先週の金曜日ごろまで変わらなかった。

 その態度が一転したのは週末。刑事処分が出る拘置期限の18日が間近に迫り、幸子容疑者は「ゴルフ接待が夫へのわいろだと認識していた」という趣旨の供述をし、容疑を認めた。

 ただ、その一方で、宮崎容疑者側から自らの口座などに振り込まれた資金計約400万円については、「私が勝手にやってもらったこと。夫は知らなかった」と主張。守屋武昌容疑者の意思と無関係であることを強調し、わいろ性を否定しているという。

 資金提供については、守屋容疑者が事前に宮崎容疑者と話し合っていたことが関係者の話で判明したが、幸子容疑者はその点も認めていないもようだ。

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