ニュース: 事件 RSS feed
佐世保乱射事件、犯人37歳男は銃で自殺 被疑者死亡で書類送検へ (2/3ページ)
このニュースのトピックス:凶悪事件
捜査本部は乱射事件後、同市内の銃所持登録者を調べ、散弾銃3丁と空気銃1丁の所持許可を得ている馬込容疑者が浮上した。
馬込容疑者の所在を調べていたところ、15日午前1時ごろ、事件があったスポーツクラブから南西に約5キロ離れた同市船越町の教会前の路上で、乱射現場で目撃された逃走車の特徴と酷似した馬込容疑者所有の白いワゴン車を発見。車内からは散弾銃2丁と空気銃1丁、迷彩服が見つかった。
その後の午前5時44分、教会方向から発砲音がした。教会周辺には100人を超える警察官が集まり、近隣の道路を通行規制。犯人の立てこもりを想定し、県警は建物の前に警察車両でバリケードを張り、捜査員らが突入の瞬間を待ち構えた。
膠着(こうちゃく)状態はしばらく続いたが、午前7時35分、捜査員が教会敷地内で大量の血を流して死んでいる馬込容疑者を見つけた。首の付近に銃で撃った跡があった。同教会には馬込容疑者の母親が熱心に通っていたという。
捜査本部や関係者によると、馬込容疑者は死亡した藤本さんと小学、中学と長崎県立の高校を通じて同級生だった。また、事件現場のスポーツクラブに今年6月入会し、約80回利用しており、事件の約5時間前の14日午後1時50分ごろにも、同クラブに入館した記録が残っていた。もう1人の死亡者の水泳インストラクター、倉本舞衣さん(26)=同=とも面識があった可能性がある。


