ニュース: 事件 RSS feed
【衝撃事件の核心】坂出3人遺棄事件 数多い残る謎 (2/4ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
■1カ月前に計画か
逮捕直後、川崎容疑者は「(三浦さんの)家には(犯行日に)初めて行った」と供述。接見した弁護士には「(犯行時は)姉妹に騒がれて、頭がパニックになった」と話したが、捜査本部はかなり早い時期から入念に計画した犯行との見方を強めている。
川崎容疑者は約7年前から同市内のパン製造会社に妻の雅子さん=今年4月に死亡=とともに契約社員として働き始めた。24時間操業の2交代制の勤務シフトの中、川崎容疑者はおおむね午後8〜10時から翌午前5〜6時まで、パンの箱詰め作業に従事していた。同僚は「まじめ」「おとなしい」と口をそろえ、会社の上司も「勤務態度はまじめで欠勤もなかった」という。
犯行の1カ月前の10月中旬、「一身上の都合」を理由に会社に退職を申し出た。11月20日まで仕事が入っていたが、16日の事件当日も夜から勤務に就いていたほか、17日も通常通り勤務したが、それ以降は無断で欠勤した。
事件前には高松市内の短期賃貸マンションへの入居手続きをし、事件直後に坂出市内から引っ越していた。長男には「1人で生きていけ」といい残していたという。
■金銭トラブルだけか
事件の背景とされるのは川崎容疑者と三浦さんとの金銭トラブル。川崎容疑者の親族によると、「義姉(三浦さん)がちょくちょく借金に来て困る。200万円くらいは貸している」などと同容疑者が不満を漏らしていた。妻の死後、川崎容疑者は妻が三浦さんのために借りた借金を背負うことになったという。
また、知人に「妻が死んだら遺産を受け継ぐのは義姉になる」などと打ち明けていたという。






