ニュース: 事件 RSS feed
【法廷から】生ゴミ投棄でイライラ発散 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
イライラが募ったとき、発散させる方法は人それぞれ。だが、この日法廷に立った被告は、信じられないような行動をとっていた。
7日、東京地裁で廃棄物処理法違反と東京都迷惑防止条例違反に問われた元タクシー運転手の男性被告(64)の初公判を傍聴した。
起訴状によると、被告は今年10月、都内の自宅向かいにあるハム加工会社に対する恨みなどから、3日間にわたって敷地内に生ゴミの入った袋7つを投げ入れ、ポストにつばを吐きかけるなどした。
検察側は動機について「工場の門の開閉音がうるさかったり、ネオンライトがまぶしかったので腹を立てた。社長が嫌な思いをすればいい気味だと思い、嫌がらせを続けた」(供述調書)と明らかにした。
嫌がらせは、工場が現在の場所に移転した平成16年ごろに始まり、一時は工場側が塀を高くするなどして和解に至ったが、その後再び始まった。生ゴミなどに加え、工場の塀沿いに鳥の餌をまいていたことも明らかにした。
「嫌がらせのきっかけは?」