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鈴香被告の町営住宅、取り壊しへ 近隣住民の要請受け
このニュースのトピックス:畠山鈴香被告
秋田連続児童殺害事件で、殺人罪などで公判中の畠山鈴香被告(34)と長女、彩香ちゃん=当時(9)=が当時住んでいた秋田県藤里町の町営住宅が、今年度中に取り壊されることが6日、分かった。国土交通省によると殺人事件を理由に耐用年数に達していない公営住宅が取り壊されるのは全国で初めて。
町営住宅は国交省の補助を受けて藤里町が計28戸建設。このうち鈴香被告が住んでいた平成6年度に建設された木造平屋建て1戸だけを取り壊す。
同町は事件後、取り壊しを求める近隣住民の要請で、県を介して同省と交渉。同省は、耐用年数を超えていないが、入居者はなく住民の要望も強いことから、公営住宅法における用途廃止にあたる「特別な事由」と判断した。
解体費用は約200万円で、同町は今月中に入札を行い、解体後しばらく更地にする方針。