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昭和大医学部の5医師、虚偽診療で受験資格取得
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日本内科学会が7月に実施した認定内科医の資格試験で、昭和大医学部(東京都品川区)第1内科の医師5人が虚偽の診療実績を示す書類を同学会に提出し、受験資格を不正に取得していたことが6日、分かった。
資料は別の医師が書いたカルテの内容を流用。自分が担当した患者の症例のように装っていた。内科学会は5人を合否の判定対象から外し、今後3年間は受験を認めないことを決めた。昭和大側の責任も重いとして、第1内科の医師全員について来年度は受験申請を受け付けないことにした。
認定内科医は、内科全般の知識や臨床能力を備えた医師を学会が認定する制度。試験は年1回行われ、主治医などとして受け持った患者18人分の症例をまとめた資料を事前に提出することが受験資格だった。
試験は7月15日に行われ、5人のうち4人が受験し1人は欠席した。その後、不正に関する匿名の情報が内科学会に寄せられ、同学会は大学に調査を依頼。その結果、5人が、それぞれ3〜5人分の患者の症例資料を、同僚医師のカルテから流用していたという。
5人のうち1人は講師で、昭和大はこの講師と上司の第1内科教授の計2人を厳重注意処分としたが、講師以外の医師4人は学会から処分を受けたことを理由に学内の処分は見送った。

