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マック改竄問題 ヨーグルトやシェイクも
このニュースのトピックス:食の偽装
外食大手の日本マクドナルドの一部店舗で売れ残ったサラダの調理日時を改竄(かいざん)していた問題で、日本マクドナルドは29日夜、フランチャイズ契約を結んでいたアスリート社(東京)に対する従業員調査の結果を発表した。それによると、アスリート社による不適切な管理は恒常的に行われ、サラダだけでなく、ヨーグルトなどでも調理日時の改竄が行われていた実態が明らかになった。
同社は27、28日の両日、アスリート社が運営していた東京都内4店(早稲田、大塚駅前、新大塚、本郷3丁目各店)の社員5人と従業員69人に聞き取り調査を実施。その結果、一部の従業員では期限切れの認識がありながら、不適切な材料を使っていたことなどが判明した。
この4店では、売れ残ったサラダの調理日時を記したシールをほぼ毎日、翌日のものに張りかえていたなどの証言が得られた。また、ヨーグルトで期限切れラベルを張り替えていたことがあったほか、マックシェイク原料で賞味期限切れを使用がみつかった。
日本マクドナルドの原田泳幸社長兼CEO(最高経営責任者)は同日の会見で「われわれは(27日に)会見したが、その時点での情報把握が不十分だった」と陳謝。「追跡調査を実施し、それに基づいてさまざまなアクションをとった」と説明した。
また、原田CEOは「マクドナルドの安全対策は世界的に実績がある。このような恒常的な意図をもった問題は過去に例がない。技術的な部分でなく、人間の意識や魂に原因があったと思っている」と指摘し、管理体制に不備があったことを認めた。そのうえで今後、再発防止策に全力をあげる考えを示した。

