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血液は3人のものと判明 香川の行方不明事件
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香川県坂出市でパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫の山下茜ちゃん(5)、彩菜ちゃん(3)姉妹が行方不明になった事件で、三浦さん宅の室内で見つかった血痕は19日、県警坂出署捜査本部の鑑定の結果、3人のものであることが分かった。捜査本部は3人が何らかの危害を加えられて連れ去れた可能性が高まったとして捜索を継続。行方不明から3日以上経過しており、3人は危険な状態とみられ、所在確認を急いでいる。
これまでの調べでは、三浦さんの寝室でカーペットがL字形に切り取られ、下の畳に30〜50センチ範囲にわたる大量の血痕が発見されている。さらに風呂場や玄関など数カ所でも血痕が見つかっているほか、血液反応も確認されている。
捜査本部はこれらの血痕が3人の血液とみてDNA鑑定。三浦さん宅の寝室や土間などの血痕から数十カ所のサンプルを採取し、姉妹の両親から提供を受けた皮膚片や血液などと照合した鑑定の結果、3人のものと判明した。
三浦さん宅南側の土手へと上がる幅約1メートルの狭い坂道の1カ所でも血液反応が確認されており、捜査本部は3人のものか鑑定を急ぐ。
一方、三浦さん宅の台所の包丁やカッターナイフなど複数の刃物はそのまま残っていたことも新たに判明。寝室の衣装ダンスの引き出しはすべて開けられるなど室内が荒らされた跡はあったが、三浦さんの携帯電話と自転車、靴以外は室内からなくなった物はなく、捜査本部は何者かが凶器を持ち込んで犯行に及び、強盗目的に見せかけたとみて調べている。