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神戸から千葉へ60回 新幹線で上京して窃盗
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千葉県松戸市で空き巣に入ったとして、窃盗罪などに問われ千葉地裁松戸支部で公判中の無職、福原栄治被告(48)=神戸市長田区六番町=が過去10年間に、新幹線で上京しては千葉県内で約460件(計約5600万円相当)の窃盗を繰り返していたことが19日、県警の調べで分かった。
福原被告は無職の妻(37)、4−12歳までの子ども4人の6人暮らし。盗んだ金で家族を養い、生活が厳しくなるたび新幹線の自由席で計約60回にわたって上京。千葉県柏市のビジネスホテルなどに数日から1カ月の間滞在し、荒稼ぎしてはグリーン車で戻っていたという。
福原被告は10代から30代まで千葉県柏市に定住。とびの経験があり、明石海峡大橋の建設に携わるため、神戸市に移転した。「柏市周辺に土地勘があった。自宅から遠いので捕まらないと思った。妻には『友人の仕事の手伝いに行く』と説明していた」と供述しているという。
福原被告は松戸市の2件の空き巣で公判中。県警はこの2件を含む5件分を送検している。