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衣服持ち出される 香川の3人不明、県警が本格捜査
このニュースのトピックス:凶悪事件
香川県坂出市でパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫の山下茜ちゃん(5)、彩菜ちゃん(3)姉妹が行方不明になった事件で、多量の血痕が見つかった三浦さん宅の寝室からカーペットの一部が切り取られ、タンスから衣服を取り出したような跡があることが17日、坂出署の調べで分かった。同日の捜索でも3人は見つかっておらず、県警は事件性が強まったと判断、本格捜査に乗り出した。
調べでは、多量の血痕が残っていたのは寝室のベッド脇。三浦さんが寝起きする際に足を付いていたとみられる付近に、幅数十センチにわたって血痕が染み込み、カーペットの下の畳まで変色。カーペットの一部はL字型に大きく切り取られていた。
壁にも血が飛び散ったような跡があったほか、ベッドの掛け布団や玄関に加え、浴室と居間からも血液反応があったことが判明。血痕の量は合わせると大人1人の致死量ほどになるという。
また、母親の佐智子さん(34)が姉妹を迎えに行った約30分前の16日午前7時20分ごろ、父親の清さん(43)が三浦さん宅の玄関ドアが開け閉めされる音を聞いていたことも分かった。
清さんは、なくなった自転車が同日午前2時ごろには三浦さん宅にあったことを確認しており、県警は開閉音が聞こえるまでの5時間余りの間に、3人の誰かが襲われるなど何らかのトラブルがあったとみている。
佐智子さんが姉妹を迎えに行った際、三浦さん宅の玄関は無施錠で、鍵は部屋に残っていた。室内のたんすの引き出しが開いており、衣服などを取り出した形跡が残っていたという。


