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【衝撃事件の核心】同じ24歳「仲悪く、確執の歴史」長野の義妹殺しの動機 (1/3ページ)

2007.11.18 11:50
このニュースのトピックス衝撃事件の核心
事件の現場となった家では、被害者と容疑者の名が表札に並び…。表札から自分の名が外されていたことが「動機」の1つになったと検察側は指摘した=長野県富士見町(芦川雄大撮影)事件の現場となった家では、被害者と容疑者の名が表札に並び…。表札から自分の名が外されていたことが「動機」の1つになったと検察側は指摘した=長野県富士見町(芦川雄大撮影)

 「彼女が怖かった。いなくなればいいと思っていた」。長野県富士見町の同町社会福祉協議会臨時職員、五味絵里子さん(24)が自宅で殺害され、絵里子さんの兄の妻、五味咲容疑者(24)が茅野署捜査本部に殺人容疑で逮捕された事件。義理の姉は、同じ年の「妹」を殺害した理由をそう供述している。義理の姉妹は同居し、職場も同じで1日中顔を合わせていたが、子供などをめぐってさまざまなトラブルが起きていた。義妹を「メッタ刺し」にした背景には、咲容疑者が自宅や職場を移る事態までに発展した「確執の歴史」があった。(芦川雄大)

 ■現場は「血の海」、被害者はメッタ刺し…包丁でとどめ?

 絵里子さんは7日午後8時40分ごろ、自宅の玄関に近い廊下で倒れているのが発見された。

 近くに落ちていた包丁でつけられたとみられる切り傷や刺し傷が十数カ所、頭と首を中心につけられており、頭にも多数回、金づちで殴られた跡があった。

 現場はまさに「血の海」の状態だった。

 捜査本部は、咲容疑者が絵里子さん方を訪問し、洗濯物を取り込むため、約2キロ離れた職場から家に一時帰宅していた絵里子さんをいきなり金づちで殴った後、そこにあった包丁で刺したとみている。

 「最初は包丁を使う気はなかったが、金づちが小さかったので包丁を使った」

 咲容疑者はそう供述しており、「とどめを刺す」ことが目的だったかのような説明をしているという。

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事件の現場となった家では、被害者と容疑者の名が表札に並び…。表札から自分の名が外されていたことが「動機」の1つになったと検察側は指摘した=長野県富士見町(芦川雄大撮影)
事件発覚後の現場=平成19年11月8日午前11時、長野県富士見町
事件の現場となった住宅=長野県富士見町(芦川雄大撮影)
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